AndroidアプリのGoogleAnalyticsのバッテリー消費が激しい話

という、上記記事タイトルどおりの話なのですが。

最近、外出先でもサイトのアクセス解析をチェックしたい場面が何度かあったため、AndroidのGoogleAnalyticsアプリをインストールしました。(Googleの公式アプリです)

・Google Analytics - Play ストア

このアプリを使うと、当日のアクセス数まですぐに把握できるほか、リアルタイムのユーザー数なども確認できてなかなか便利です。さすがに検索キーワードなどは調べられませんが、アクセス増減をチェックしておくだけなら十分です。

ただこのアプリ、異様にバッテリー消費が激しいです。一度起動してしまうと、バックグラウンドで動作しているだけでもみるみる電池が減っていきます。具体的に数値を出すと、(スマホを触らずに机においていても)1時間で10%以上電池残量が減っています。(※とくに3G回線下で激しいです。自宅でWiFiに繋がっているときはそれほどでもない気がします)

なおためしにアンインストールすると電池の減りは今までどおりに戻ったため、バッテリーの劣化や他アプリの影響といったことは考えにくいと思います。

というわけで、もし最近GoogleAnalyticsアプリをスマホに入れた方で、電池消費が激しいという方はこれが原因の可能性が高いと思います。

なお通信停止といった設定項目もないため、アプリの利用を続けて、なおかつバッテリーの消費を抑えるには、タスクキラー系アプリで毎回停止することをおすすめします。
もしタスクキラーを使わない場合は、「設定」→「アプリケーションの管理」→「アナリティクス」と進んで、アプリを毎回「強制停止」してください。