新しい配列を妄想してみたり

すずめ配列を作ったものの、なかなか練習する時間がとれず、しかも仕事が忙しくなって会社のパソコンばかり使う生活だったので、かなり入力が遅くなってしまいました。

で、ちょっと入力の練習をしなおしていたのですが、そうすると色々と配列案が湧いてきますね。思いつきレベルではありますが、せっかくなのでメモっておきます。

今日思いついたのはQWERTY拡張系です。というのも、なんだかんだいってQWERTYを強制的に使わねばならない場面が多いので、これを便利にする方向で考えてみようかな、というわけで。

いまのところはまず子音の連続入力は利用したいと考えています。たとえば「ん」の入力は「NN」ですが、これを打ちにくいと感じたことはありません。すずめでもそうですが、子音は二回連続打鍵までならかなり負担が少ないと感じます。

なので、以下のキーには割り当てが使えます。

qq ww rr yy dd ff gg hh jj ll zz xx cc vv bb mm

なお以下に関しては促音「っ」と干渉する恐れがあるので割り当てません。

ss tt pp kk

で、上記に挙げた連続子音には日本語ではなく記号を割り当てることにします。入力のときに、かぎ括弧などを入力するのがとにかくわずらわしいので。
割り当て可能な連続子音は16個あるので、括弧4種、長音で5個で残り11個。

あとは0〜9あたりの数字キーを割り当てると、上段をほとんど使用しなくてよくなるかも、と思っています。(!や?は日本語入力でも稀にしか使わないです)

ホームポジション配列に感動したときもそうですし、Enterをセミコロンに割り当てているのもそうですが、とにかく自分は必要以上に指を伸ばさなくていい配列というのにこだわる傾向があるようです。

ただホームポジション配列は狭いスペースで指をせわしなく動かすため、「リズム」というものが崩れる感じは少しあります。このリズムという要素の重要性を最近すごく感じていて、月配列もあらためて試してみようかな、などとも考えています。