Gmailのフィルタ整理

現在個人的なメールほぼGmailに集約させているのですが、そうすると知人のメールからメルマガから、なんでもかんでもメールが届きます。

で当然フィルタ機能およびラベル機能を使ってこれを整理していたのですが、フィルタの数がいつのまにか膨大になってました。

しかもGmailの場合、フィルタに名前をつけられないので、どのフィルタがどの役割を果たしているのかの視認性が果てしなく悪い。
しかもフィルタの更新順に並ぶせいで、目当てのフィルタを探すためだけにページ内検索する羽目になったりします。

で、Gmailフィルタの整理を決意しました。

とにかく余計なメールを「広告」ラベルに飛ばすためのフィルタが幾つもあったので、これらをひとつのフィルタに集約することにしました。

それでフィルタ整理で調べてて分かりやすかった記事がこれです。

・Hack Attack:高度なGmailフィルターと永続検索の作り方 - ITmedia Biz.ID

以前からGmailをバリバリ使ってる人にとっては当然の内容なのかもしれませんが、自分としては目からウロコの内容がかなりありました。
「キーワード」入力欄ってクエリを直接入力しておけるのですね。。。

フィルタの書き方

フィルタの書き方は、詳しくは上記記事で詳しく解説されていますが、文章が直訳すぎて人によってはわかりにくいと思いますので、広告よけフィルタを例にさくっとシンプルに説明しておきます。

たとえば、aaa@*****.com、bbb@*****.org、ccc@*****.netというアドレスのすべてに「広告」というラベルをつけたい場合、通常だとこの3つのメールアドレスそれぞれにフィルタを作成することになります。

ただし、これだと広告よけのためだけにフィルタが3つも作成されるので非効率な上にフィルタ一覧画面が見にくくなります。

そこで以下のようにクエリ(検索条件)を書いて、フィルタの「キーワード」欄に入力します。


from:{ aaa@*****.com bbb@*****.org ccc@*****.net }

これで3つのメールアドレスすべてに対して一発でフィルタが作成できます。